良い工務店の見分け方。
検索されている方がたくさんいるようで、「工務店」と検索エンジンに入力すると
「選び方」というキーワードが続けて出てきます。
私なりにどう見分けていくのか、考えてみたいと思います。
まず、一口に工務店といっても、どんな工事をしているのか、お客様のニーズに
答えられるのかが分からないと思います。
会社の名前に「工務店」とついていても、竹中工務店のように、日本で5本の指に入るような
会社もあります。こういういわゆるゼネコンでは、戸建て住宅を頼んでも引き受けてくれません。
そもそのこういう会社には頼まないと思いますが、、、
また、大工さんが一人でやっているところも○○工務店という看板を出しているかと思います。
今の時代、なかなか一人でやっていて、注文住宅の新築からアフターメンテナンスまでこなして
いくのはしんどいのではないかと。私たちが仕事をしていただいている大工さんもそうですが、
大工さんというのはいわゆる一人親方でやっている人が多く、こういう大工さんは私たちのような
工務店でお願いした仕事をこなしていたり、ハウスメーカーの住宅の現場を担当していたりします。
では一般のお客様向けに営業している工務店はと言いますと、まず、きちんとした店舗を
構えていて、お客様向けのなにがしかのアピールをしています。ホームページもその一つだと
思いますが、実際の会社なり、店舗に人がいて、相談に応じてくれると思います。
人数が少なくて、常に鍵がかかっているようなお店もよく目にしますが、、、
こういうところに依頼するとどうなるのかは書かなくてもわかりますよね。