設計部

増築工事♯1

新緑が気持ち良い季節になってきました。新しい年度のスタートダッシュで少々お疲れの方もいらっしゃるのではないでしょうか。GWまでもう一息ですね。

さて新しい担当案件を社長より引き継ぎまして、久しぶりに役所へ足を運んでいます。ありそうでなかなか無い「増築案件」です。

増築につきましては、建築基準法に「防火地域及び準防火地域外において建築物を増築し、その増築部分の床面積の合計が十平方メートル以内であるときについては、適用しない。(中略)」という緩和規定はありますが、都内ではほぼ「増築の申請」が必須となります。敷地が広いから増築しよう!とは簡単にいかないわけです。

では、まず何から着手するかといいますと、「既存建築物調査結果報告書」という書類一式を役所の建築指導課に提出し、「増築することが出来そうか?」を審査してもらいます。報告書の申請代行は私たちのような増築のお手伝いをする「建築士」、「申請者」は建て主様です。詳細は割愛しますが既存建築物の建築年、新築時からの変更履歴の有無、構造と増築方法等様々な条件により、増築の許可を受けるまでの道のりに大きな差が出てきます。今回の案件は幸い築年数が比較的浅く、新築当時に法適合した建物で、当時の検査済証等資料がしっかりと残されていましたので良かったです。荒川区役所の意匠と構造の方にも親切に対応いただいております。

増築は建物を利用している方の何がしかの強い要望のもと、空間の更新する行為だと思いますが、意外と一筋縄には進まない行為です。しかしながら、増築を達成できた暁にはお客様の高い満足感を感じます。お住まい等でお困りの方はご相談下さい。

設計部 高橋あきら

過去の増築例/増築前

過去の増築例/増築後

外装改修工事継続中

富士交通本社屋の外装改修工事は、現場担当横田が順調に進めております。

近隣の皆様、本社屋内にご勤務中の皆様のご理解とご協力により

ボンドピンニング工事の工程を終了しました。

外壁の下地補修部分を明らかにするため打診検査及びマーキング後、コンクリートドリルで孔をあけます。

マーキング箇所に孔をあけた状態。深さは躯体に達してから30㎜程度になるため、建物内外への穿孔音がなかなか大きいです。

エポキシ樹脂を圧入し、ステンレスのアンカーピンを挿入。 躯体と浮いた仕上げ下地が接着されます。

アンカーピン挿入後、表面を樹脂パテで仕上げてボンドピンニング完了

外壁の塗装下地に常時水がまわってしまっている箇所は、塗膜を剥がして浸入元を確認。

漏水の原因となりやすい鋳物ドレンも改修

設計部 高橋あきら

住宅設備の寿命

昨日、リフォームの担当をしたお客様より連絡をいただき、訪問してきました。

ユニットバスの換気扇の作動音が突然大きくなった!とのことでした。

リフォーム後、6年が経過したときに給湯器の不具合で交換をした他は、細かなメンテナンスのみでしたが、

先日はキッチンのビルトインガスコンロに不具合も発生していたので、続けて設備機器の不具合となります。

住宅設備はシリアル番号で管理されていますので、メーカーサービスで対応できるか、弊社の工事もあわせての

修繕となるかは程度によります。

リフォーム後まもなく10年になろうとしていますので、設備機器の寿命もこのあたりが目安になるのかなと思いました。

浴室内入口上部のシリアル番号を確認しましたら、メーカーの社名も「リクシル」ではなく「トステム」でした。

10年が経過するのは、本当に早いものですね。

設計部 高橋あきら

富士交通様本社屋の外装修繕工事に着手しました

3月1日より近所のタクシー会社本社屋の外装修繕工事に着手しました。

雨水の進入を防ぐ部分を中心とした外装の不具合を約2か月半かけて調査し直してゆきます。

ご近隣の皆さま方には、しばらくご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解とご協力のほどお願い致します。

ショーウィンドウのある家

明けましておめでとうございます。

年始のご挨拶に昨年設計担当させていただきました北千住のA様邸へ伺いました。

築37年の木造家屋を、内外装共大規模に工事を行ったのですが、テーマが複数存在した案件でした。

当然古いので耐震改修が最優先ではありましたが、それと同等以上のご要望は

半身が不自由になってしまったご主人が自立した生活をしやすい家とすることでした。

その他ご主人を支える奥様の仕事場と発信の場を整えることも少し付け加えられました。

奥様の仕事は毛皮を中心とした洋裁なのですが、折角リフォームするのだから街に向けてご自身の仕事を発信したいと希望されまして、

具体的には接道した外壁面の既存窓を使って作品をディスプレイできたら良いな~ということでした。

最終的には既存窓と周辺の状態が悪かったので、新しい窓を出窓のように作り直して完成したのですが(窓の仕掛けは書くと長いので次回に)

昨日訪問しましたら、早速人形がディスプレイされていました。中心にボーカルのエルビス・プレスリーとコーラスのバービーちゃんが。

実はよく見ると、バービー人形が着ている毛皮が全て奥様の作品なんです。私はすぐにわかりましたが笑。

年末までは、実際の毛皮をボディに着せてウィンドウに出していたそうで、それを見たご婦人から毛皮のお直しの発注がかかったそうです。

奥様がとても嬉しそうにお話しされていて、私も新年早々幸せな気分になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。

設計部 高橋あきら

 

 

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